|
「政治決定プロセスの公開」
国の主権に対する曖昧な行動は、戦後初のロシア大統領による北方領土視察にもつながってきています。北方領土も日本の領土で不当に占
拠されている状況が続いていますが、それを固定化させるための狙いがあるのは明らかです。 今回の件を受けても、政府は流出元の調査には躍起になっていますが、映像の公開には否定的です。私は、全ての映像を公開すべきだと思
います。聞くところによると拿捕の際、海上保安庁の職員を海に突き落とし、モリで刺そうとまでしたと言われています。 上の画像は2度目に衝突させてきたところです。 中国はそういった国なのだからと放置されてよいものなのでしょうか。 何度も書きますが、今回の件に関しては、事実を公表することこそが、必要だと思います。 APEC成功、これも重要です。しかし、その成功を導く為に、国の外交を誤ってしまっては元も子もありません。日本領であるはずの島
根県にある竹島は、韓国に実効支配されてしまっています。このままでは、北方領土も尖閣諸島も奪われかねない現実を、きちんと見据えた領土外交を強く政府
に望むものです。 (市会議員・中島健一)
HOME |