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2010年(平22) 9月23日 議会レポのロゴ No.481

※芦屋でも一部白骨 体が…
○三条南町で 83歳女性
 発見日時、9月15日9時過ぎ。
 本人宅へ支援センター職員訪問。インターフォンが故障している情報を聞いていたため、玄関扉を叩いたところ息子が出てきて対応。玄関前で話をしていた が、息子より「入ります?」と玄関内へ案内される。本人の様子を尋ねると「ご飯も食べず、寝ている」と返答。センター職員が「准看護師の資格を持っている ので、お母さんの様子を見ましょうか」と提案したところ「それなら見てもらおうか」と自室を案内され、動かなくなっている母親を発見し、その後、今後の対 応等について高年福祉課へ連絡があったので110番通報するよう指示した。
                   (保健福祉部後年福祉課の報告より)

○業平町で  79歳女性
 発見日時 9月16日10時半ごろ
 新聞記者から得た情報です。
 対象者が、管理費を滞納していたため、管理業者が裁判所へ申し立てを行っており、執行のため、弁護士、管理業者等同行立会いのもと入室したところ、白骨 化した遺体を発見した。(死後、3〜4年経過しているとのこと)
 当該集合住宅においては、住民同士のコミュニティが確立されており、数年前にも対象者本人の姿が見えないと話題になり、死亡している可能性があるので、 管理組合等が室内から異臭がしないか確認したが、その確認はとれなかったので、事情があり別のところに居住していると思っていたということである。
                           (市民生活部の報告より)

○若葉町で  57歳男性
 通報日時 9月16日警察より
 新聞報道では、近隣住民が最近見ない人がいると県へ連絡が入り、県職員が白骨化した遺体を発見した。警察の捜査の結果、生活保護受給者であった事が判り 照会があった。
                   (保健福祉部生活援護課の報告より)
※生活保護は、21年7月から約5ヶ月間のみで、本人から辞退届け(就職決定)


※子宮頸がん予防推 進
 市議会は、子宮頸がんの予防措置実施の推進を求める意見書を全会一致で可決しました。
 具体的には、

予防ワクチン接種については

○予防効果の高い特定年齢層への一斉接種及び国による接種費用の全部補助
○特定年齢層以外についても一部補助の実施など

予防検診については

○検診については国による全部補助
○子宮頸がん検診を予防健診にまで拡大など

※全額国費負 担を
 子ども手当ての概算要求では、地方負担が含まれており、この間の経緯から言えば全額国費負担が当然の立場から、地方六団体が声 明を発表しました。

 「このたび、平成23年度予算概算要求が発表されたところであるが、子ども手当てにかかる概算要求は、とりあえず仮置き的に要求され たものであり、財源構成等については、関係団体とも協議しつつ、予算編成過程で検討し、結論を得たいとされている。しかし、昨年の経緯にもかかわらず、地 方に対して十分な協議もないまま平成22年度予算の負担ルールを当てはめ、地方負担を含む概算要求がなされていることは、誠に遺憾である。

 政府は政権発足以来、子ども手当ては全額国費負担で実施するという方針をこれまで繰り返し表明してきた。地方負担を前提とした平成 22年度の子ども手当てと児童手当を併給する方式はあくまで暫定措置であり、平成23年度以降の制度設計については地方の意見を踏まえ改めて検討すること とされた。

 これに対し我々地方は、保育所のようなサービス給付については、それぞれの地域の実態に応じた形で地方自治体の創意工夫により地方が 担当すべきである一方、子ども手当のような全国一律の現金給付については国が担当し全額を負担すべきと繰り返し主張してきた。

 我々地方六団体は、平成23年度以降の子ども手当の本格的な制度設計においては、国と地方とで十分な協議を行い、国が全額国費負担す べきであるとの地方の主張に沿った制度を実現するよう強く求めるものである」

(市会議員・中島健一)
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