※議会研修会 ・ 議会基本条例については、議会や議員のあるべき姿と現状が混在して
おり、取り組み事態は悪い事ではないが、現行制度を十分に活用する事がまず先決。
・
議員間の自由討議は、議員を補佐する議会事務局の充実がなされないと、望ましい事ではあるが困難。国会ですら議員の補助機関が充実していても、委員会での
自由討議は行われていない。 ・
委員会制度が十分活用されていない。まず、所管事務調査を活発に行い必要に応じて本会議での報告をする、執行機関からの説明だけでなく、利害関係人を参考
人招致する、委員派遣や議案審査で付帯決議を活用するなどの取組を行うことが必要。
・ 議員・議会は、1年間で多くの提言をしているので、これが当初予算にどのように反映されているかの資料を執行機関から提出させる。 ・ 議員提出議案の活性化については、議会事務局の情報調査、法令執務の職員を増員しなければ不可能に近い。現段階では、議案の提案でなく、政策の「提言」を 行い、提言の実現を執行機関に求める努力をすべき。また、「検討する」の答弁は、後日文書で回答を求めたり、法令担当職員については、議会との併任辞令を もっと活用すべき。 ・ 質問では、重複質問、朗読質問等からの脱却、一問一答制の導入が求められている。 緊急時には、スピーカーを通じて警告を行なったり、状況により警察や消防本部への通報と同時に警備員が現地に向かいます。この件につ
いては、都市環境部防災安全課が担当となります。(TEL 38‐2093) ※芦屋病院
「分娩」廃止 今回、市立芦屋病院と県立西宮病院周産期ネットワークの実施がもっと注目されるべきことなのですが、報道には残念です。しかし、休止
は事実ですから、その間の妊産婦へのフォローを市民病院には求めていきたいと思います。 (市会議員・中島健一)
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