震災時の財政負担が、今だに大きな影響を与えている状況である事は否めません。 ピーク時の平成13年に約1119億円あった市債残高は、20年度末には約794億円まで減らすことができています。これもひとえに
市民の協力あってこそだと思います。 項目 説明
金額(千円) @歳入総額 1年間の収入 41,235,180 ・ 市税…
歳入全体の約半分(53.1%)を占めます。基幹税である市民税については、景気後退により法人市民税は減少しましたが、市民税の大部分を占める個人市民
税が、給与所得等の個人所得が伸びたことにより増加したため、市民税全体としては増加しました。
同じく基幹税である固定資産税および都市計画税もやや増加し、市税全体
では5億6,927万2千円(2.7%)増の219億351万円となりました。
・ 譲与税・交付金 … 株式等譲渡所得割交付金や配当割交付金の減少等により、1億9,346万6千円(△10.7%)減の16億1,496万3千円となりました。 ・ 地方交付税… 普通交付税の減少により2億4,082万2千円(△10.2%)減の21億1,539万6千円となりました。 ・ 国県支出金… 国や県から交付される補助金や負担金等です。山手幹線事業に充てる地方道路整備臨時交付金の減少等により、前年度と比べ7億7,762万3千円(△17. 8%)減の35億9,407万4千円となりました。 ・ 市債… いわゆる借入金です。前年度と比べ10億9,122万8千円(△42.1%)減の14億9,818万5千円となりました。 ・ その他… 上記以外の収入で、寄付金や手数料収入等です。基金の取崩しが増加したこと等により、前年度と比べ27億5,377万2千円(35.5%)増の105億 905万2千円となりました。 ※国民の祝日 月曜日に移動した祝日 固定か移動か、どちらも捨てがたいものではありますが、みなさんにとっては?? (市会議員・中島健一) HOME |
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