2009年(平21) 3月19日 No.423
※現
年度議案の表決A
3月定例会で審議していた現年度分の議案について表決がありました。(議案名は簡易にしています)
○下水道事業特別会計補正予算
公債費の元金を追加するもの。約3300万を追加し、歳入歳出の総額は約31億円に。全会一致で可決
○公共用地取得費特別会計補正予算
土地売払い収入の減額が約1億4千万、起債償還利子減額約2億2千万円などで、約7200万円の減額で、歳入歳出の総額は約50億円に。全会一致で可決
○駐車場事業特別会計補正予算
駐車場監視用カメラ更新等の先送りにより800万円の減額。これにより歳出歳入の総額は約3億2千万円に。全会一致で可決
○後期高齢者医療事業特別会計補正予算
後期高齢者医療システム改修業務委託料の追加に640万円。歳入歳出の総額は約14億円に。可決
○介護保険事業特別会計補正予算
介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金を約5800万円追加。これにより歳入歳出の総額は約61億円に。全会一致で可決
○宅地造成事業特別会計補正予算
高浜町の分譲地が思うように売れず、予定していた土地売払い収入が約33億円減額。
当初心配していた通りの展開になりつつあります。市は、きちんと責任をとり完売まで努力を求めたいと思います。全会一致で可決
○病院事業会計補正予算
年間入院患者と外来患者の大幅減で、事業収益を約5億6千万円減額するもの。可決
○水道事業会計補正予算
水道事業収益を約900万円増額。全会一致で可決
○福祉会館等の指定管理者の指定
福祉会館と老人福祉会館の管理を行わせるもの。
指定管理者 社会福祉協議会
指定期間 4月から1年間
選定理由
当該施設は、地域福祉活動の拠点となっており、社会福祉法人芦屋市社会福祉協議会が既に同施設内で事業を展開し、平成18年度から指定管理者としても
じっせきがあることから、引き続き公募によらない指定管理者とするもの。 全会一致で可決
○芦屋公園有料施設の指定管理者の指定
芦屋公園のテニス場管理を行わせるもの。
指定管理者 芦屋国際ローンテニスクラブ
・芦屋市体育協会事業連合
指定期間 4月から3年間
選定理由
平成18年度から特定非営利活動法人芦屋市体育協会による管理運営を行っていますが、この度、てい球状の管理運営に実績があり、施設利用者でもある芦屋
国際ローンテニスクラブを加えて、公募によらない指定管理者の指定としたもの。 可決
一民間団体が都市公園に指定されている現有料施設の一部を専有利用している事に疑義も出されていましたが可決されました。
(市会議員・中島健一)
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