新たな公共サービスの創造、行政サービスの再構築など今後4年間で、財政再建をより確実なものにし、「芦屋の魅力」を守り高め、より
ユタから社会を実現し、知性と気品に輝く活気ある「国際文化住宅都市」として自立した発展と活性化を促進してまいります。 また、地方分権改革の進展に伴い、地方公共団体の役割と責任は、ますます大きくなっていく中、本市は、個性豊かで活力に満ちた「世界
一のまち」の実現に取り組んでまいります。 また、市民の皆様で結成される自主防犯グループの結成率は、平成19年度末に100%を目指しております。犯罪発生件数につきまして
は、近年で最も多かった平成14年の2851件に比べ平成19年では1431件へと半減いたしております。 これはひとえに、芦屋警察署等関係機関のご尽力ならびに市民の皆様の防犯に対する意識の高さの現れであると思います。本市を更に安全
なまちにするため、自主防犯組織の交流を通じて、それぞれの地域で継続できる防犯活動の強化を目指します。 健康と福祉につきましては、市民の皆様の健康保持のため、新たに特定健康診査・保健指導を実施し、生活習慣病への対策を充実するとと
もに、健康増進法に関する各種事業を進めるなど、保健指導に努めてまいります。 念願でありました(仮称)芦屋市福祉センターにつきましては、財団法人木口ひょうご地域振興財団等との協議を進めてまいります。 そのために、特別支援教育の充実と、学習指導員の増員により、学力向上支援の取組を充実させるとともに、「子ども読書の街づくり」推
進事業として、児童生徒が読書に親しみ、教養を身につけるための読書環境を整え、本に親しむ児童生徒を育て、「読解力」の向上を目指してまいります。 また、少子化対策・子育て支援につきましても、まず妊娠期間中の妊婦の健康増進を図り、安心して出産を迎えていただけるように妊婦健
康診査費助成につきましては、助成回数、助成額を拡充するとともに、生後4ヶ月までの全戸訪問事業の着手や相談業務の充実を図り、子育てを支援する取組を
進めてまいります。 今後とも、市民参画と協働を基本に、より一層効率的、効果的な行政運営を目指し、職員は「親切・ていねい・迅速」をモットーに、「市
民の目線」に立った、明るく気持ちの良い市役所を目指してまいります。 特に政策形成のあり方については、福祉センターの事例を出しながら、その問題点について指摘し市の見解を求めていく予定です。 (市会議員・中島健一) HOME |
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