※会派主催の
学習会 テーマ 男女共同参画推進に向けて 一通りの説明を受け見てまわったのですが、トンネル工事だけあって狭い場所での上下の移動が多く少々大変でした。 完成までに後3年かかり、工事車両の通行や規制などご迷惑をおかけしますが、ご協力の程よろしくお願い致します。 ※プライバ
シーと情報公開 そこで問題になってきているのが個人情報との兼ね合い。本会議と違い、委員会ではかなり細かくやり取りがありますので、個人に関わる
事も時には審査します。それをすべて議事録として公開するのかどうか。 個人的には、公開の委員会ですから議事録もそうすべきと思いますが、個人情報についてはいろいろと疑義もあるようです。当面、訴訟な
どの議案については議事録上では個人名を伏せ、引き続き検討し早い時期に結論を出していく事が議会運営委員会にて確認されました。 ※人事異動発
令の意味 新たに、市立芦屋病院事務局主幹(地方独立行政法人移行準備担当課長)ができ、これまで総務部財政課長だった人がその任に着きまし
た。行政は、市民病院の独立行政法人化に向けて動き始めたと言う事です。懸念事項がまだある中、その決断は本当に良い方向なのか疑問の残るところです。 いつも思うのですが、こういった大きな事項については行政が先に先に物事を進めていきます。そして準備が済んだ段階で議会に議案がで
てきます。その段階では、もう後に戻れない、NOと言えないころまで来ていることもあるわけです。確かに準備が必要な事も理解しますし報告も節目にあるの
ですが、重要事項の変更は議会に先に確認を求める事が必要だと感じます。 市民病院の地方独立行政法人化も、すべての準備が済んでから議会に諮るのでなく、準備を始める前にその方向で良いのか議会に諮ること
が必要だと思うところです。 市民病院だけではありません。呉川町に建設予定の福祉センターについても、着々と準備が進められていますが、やはりこれも後は建設だ
けとなった時に議会に議案が出てきます。福祉センターについても財団との協力が長期の視点から見て市にプラスなのかどうなのかという懸念があります。 財団との関係も含めて、その方向で建設するのかどうかを、話を進めていく前に議会に諮られる場がありません。議案が出てくるときは、
既に形が出来上がっていますから、よほどの問題点がなければNOとは言えない状況になります。 話がそれましたが、市民病院は市の重要な公の施設です。その施設の運営体系について、議会で確認していない独立行政法人の準備に向 け、先に準備担当課長を配置するのはどうなのか、疑問に感じるところです。議会としても、「独立行政法人としてやっていきましょう」と確認した後に準備を 進めていくのが筋だと思うのです。 他の施設を指定管理にする時も、既に指定管理者を決めてから条例改正等の変更を議会に求めてきましたが、条例改正等を先に議会に求め
てから指定管理者選定に動くのがあるべき形だと思うのです。 法令に基づく行政運営。今一度見直さないければならないと、今回の事を通して改めて感じるところです。 HOME |
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