2007年(平19) 10月11日 No.366
※議案の表決
定例議会の表決結果についてお知らせします。議案名は簡易にしてあります。
◎損害賠償
市立芦屋病院において、術中の神経線維損傷についての賠償を行うもの。賠償額は、約270万円。示談。損賠賠償金は、全額保険から補填される予定。可決
◎退職手当条例の改正
雇用保険法等の一部改正に伴い、関係条文を整理するもの。可決
◎退職年金・一時金条例の改正
株式会社日本政策金融公庫法の制定に伴い、関係条文を整理するもの。可決
◎市民病院使用料条例他の改正
日本郵政公社の民営化に伴い、関係条文を整理するもの。可決
◎都市公園条例他の改正
日本郵政公社の民営化に伴い、郵便差出箱(ポスト)の使用料等にかかる規定を整備するもの。つまり市有地等にあるポストの土地使用料を決めるものです。
可決
◎一般会計補正予算
財政基金と減債基金に積立金を追加し、まつり連絡協議会の助成金を追加するもの。これにより一般会計予算の合計は、約392億8千万円となります。可決
◎介護保険事業特別会計補正予算
介護給付費準備基金積立金に追加するもの。可決
◎消防庁舎新築工事請負契約
条件付一般競争入札が行われ約9億3千万円で、塩浜工業・田中住建特定建設工事共同企業体と契約。可決
今回の入札では7社が応じましたが、そのうち6社が最低制限価格で入札すると言う過去に例のない事例となりました。6社は抽選を行い、今回の企業体と契
約に。入札のあり方を考えさせる事例となりました。
◎訴えの提起
差押債権取立ての訴えを提起するもの。
市税を滞納している人がプロミスに対し利息を払いすぎている事から、この払いすぎている分を市としてプロミスに対し取り立てるもの。可決
◎病院事業会計決算の認定
◎水道事業会計決算の認定
病院会計については、審査の中でも議論がいろいろとありましたが、決算としては認定可決をしました。水道事業も認定可決。
◎請願
「人権侵害の救済に関する法律」早期制定の意見書提出を求める請願書と、日本国憲法の人権規定に基づき自由と平等、国民の生命と暮らしを守る措置の実施
を求める請願が出され審議されました。
早期制定を求める請願は採択されましたが、趣旨を異にするもうひとつの請願はみなし不採択となりました。これにより、「人権侵害の救済に関する法律」の
早期制定を求める意見書が提案され可決されました。
◎継続審査
高齢者のバス運賃半額助成の復活を求める請願は、現在コミュニティバスの答申が出て市が方針を改めて出す段階でもあり、それを見極める意見が多く継続と
なりました。
◎閉会中の継続調査事件
総務常任委員会
・ 消防庁舎建替えについて
・ 自治基本条例について
・ 提案型公共サービス民営化制度
民生文教常任委員会
・ 福祉センター構想案について
・ 統合保育事業について
・ ユニバーサルデザインについて
・ 食育施策について
・ 市民参画について
都市環境常任委員会
・ 南芦屋浜土地利用計画について
・ 水道死節整備計画について
・ 建築規制について
・ 交通バリアフリーについて
・ 緑化施策について
・ 山手幹線事業の進捗
(市会議員・中島健一)
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