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2007年(平19) 6月21日 議会レポのロゴ No.353

※新しい会派構成 は…
 13日までに届けられた新しい会派構成は、次のとおりです。

    会派名     構成議員
    イーブン  中島健一 重村、中島(か)、中村、畑中、松木 6人

    創政クラブ 伊藤、幣原、都筑、長野、山村    5人
    公明党   帰山、田原、徳田 3人
    共産党   木野下、森    2人
    新社会党  前田、山口    2人
    無所属   大久保、助野、寺前、長谷       4人

 この1週間は、文字にできない様々な事がありました。内容については、いつかくるであろう引退の時期になるまで封印です。

 冗談はさておき、大体の流れをかいつまんで報告します。新人の伊藤、中島(か)議員には、選挙後からお声をかけさせて頂き、伊藤議員 は創政に、中島(か)議員はご一緒にする事になりました。 
 寺前議員も新人議員に声をかけ、新会派結成をと頑張っていたようですが、最終的には結成まで至らなかったようです。

 私の属する会派は、イーブンという新しい会派です。対等・平等の上に立って新しいものを作り出していこうの意味が込められています。

 「めざすもの」として、次の事を構成議員で確認しました。

 岐路にある芦屋市を、より良い方向に進めていくには、市長をはじめとす る行政に全てを任せるのでなく、市民の代表である議員・議会がいかに監視・チェックをするかが大切になってきている。そして、議員の活動は、行政のみに目 を向けるのでなく、ひろく市民生活全般に、目をむけ行わなければならない。

 私たちは、その事を踏まえ広く市民の声を聞き、他の会派の議員諸氏とも議論 を重ね、立法府の責務を果たすとともに、批判もするが市政にプラスになる事であれば、行政と協同していく立場を堅持するものである。

 また、この議員の活動が政治への信頼等を損なうような事があってはなら ないことは言うまでもない。
 私たちは、水と緑と命を大切にする街づくり、情報公開の推進、男女共同 参画社会の実現、を柱に公平性透明性のある政治の実現に努力するものである。


 また、会派として取り組む合意事項の主なものには次のようなものがあります。

   ・    地方分権の推進
   ・    広域行政の展開
   ・    議会改革
   ・    男女共同参画社会の実現
   ・    医療・救急・予防の総合的な見直し
   ・    JR南のまちづくり  他


※役員選挙に向け
 18日から議会が始まりますが、初日に役員選挙等が行われます。各会派とも協議しながら進めていて、それなりの形で決まっていきそうです。詳細について は、次週お知らせいたします。新社会党と共産党は、役職はいらないと言っているようですが、それなりに受けて頂けるものと思っているのですが…。

※その他もろ もろ
 会派控室が一部変わります。今月中には移動も完了する予定です。ロビー手前から、

 新社会党(確定ではありません)、公明党、創政クラブ、イーブン、無所属議員、応接(確定ではありません)、共産党 となります。議 会へお越しの際は、事務局でご確認願います。

 議場の議席がほぼ確定しました。私の席は質問席後ろの2列目です。ほんとは、3列目(一番後方の列)に座りたかったのですが、期数と 年齢には勝てませんでした。

 先週号で、「年齢や期数に関係なく議員は対等」なんて書きましたが、しょっぱなから現実を見せられました(笑)。

 車椅子の長谷議員は、出入り等の関係から優先的に前列端となりました。現在、議場内のバリアフリー化工事が行われています。投票も、 現状のまま演壇に投票箱を置いて投票が行われる予定です。

 表決の際、起立採決にどう対応するかも課題でしたが、賛成・反対の札を掲げてもらう事になりました。

 新社会党、共産党から特別委員会の設置等に関して申し入れがありました。特別委員会については、行革と市民病院について設置の方向に なっています。

 副議長の立場から、一般質問を自粛しておりましたが、この議会からまた毎回質問で市政をチェックしていきます。

(市会議員・中島健一)

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