2007年(平19) 3月1日 No.340
※任期最後の定例
会、開会
3月定例会が開会しました。みなさんのお力添えで議員の信任を得てから早いものでもう間もなく4年を迎えようとしています。
この間、次の三つを掲げ頑張ってきました。
◎情報公開と住民参加を
基本課題として取り組みます
自治体のやるべき事とは何か。地域住民の暮らしを支えるためにあらゆる面で奉仕し事業に取り組むことです。住民も待ちの姿勢でなく積極的に主権者として
行動することが求められています。そのためにも欠かすことのできないのが、情報公開と住民参加ではないでしょうか。
◎毎週、議会報告を発行し駅頭で配布します
私の活動の依拠するところは住民です。住民の声を聞き政策に反映させるため、また、議会の状況を報告するためにも毎週ニュースを発行します。
◎地方議員ですが、国政にも海外にも
視野を広げる努力をします
地域の問題であっても、国の政治と無関係ではありません。また、地球人として世界にも視野を広げなければ、環境問題など解決できません。視野を常に広げ
る姿勢を大切にしていきます。
もちろん、
「汚職や業者との癒着は絶対しません」も議員となった当
初より貫いてきました。
その活動も、まもなく節目を迎えみなさんの審判を受ける事になります。そわそわと心落ち着かない面もありますが、この任期最後の定例会に全力で取り組ん
でいきます。
※初日の概要
初日に決まったこと。
◎固定評価審査委員の選任同意
任期満了に伴い後任を選任するもの。引き続き同じ方が同意されました。
◎広域連合議会議員の選挙
兵庫県後期高齢者医療広域連合が発足するにあたり、芦屋から1名の議員を選出するもの。被選挙権は、市長、助役、議員にありますが選挙権は議員のみ。
議会運営委員会では、誰を選出するのかで意見もありましたが、選挙では市長が推薦され議員広域連合の議員となりました。
県下各自治体から議員選出が行われていますが、そのほとんどが自治体の首長のようです。
初日、議会改革調査特別委員会の中間報告が行われました。
この中で議員定数については「意見の一致を見ることができなかった」と報告があり、これを受ける形で議員定数を現在の24から2削減して22とする議案
が議員提案されました。
提出された議案は、各常任委員会で審議も済み今週本会議で表決される予定です。
※統一地方選挙の投
票日
県会議員選挙 4月8日
市長・市議会議員選挙 4月22日
※統一地方選
G
○市長
田中市議が出馬表明。これで、市長選は現職の山中市長と田中市議との戦いが濃厚。
○県議
現職の門県会議員と山田市議の一騎打ちが濃厚。
○市議
定数が削減されれば、定数に対して10人前後がはみだす多数激戦に。
市長と県議では、現職に女性市議が挑戦する構図になりそうです。
※選ぶもよし、出るもよし
市長選挙・市議会議員選挙に向けて、立候補予定者説明会。
■日時 3月3日(土)午後2時〜
■会場 市民センター401室
問い合わせ 芦屋市選挙管理委員会 38‐2100
※改革の継続
を
誰のためでもなく、私たちのまち芦屋のために、改革の継続を続けることが必要です。
きれいに印刷されたチラシに、いろんな意見を書く事は誰でもできます。それを本当に実行するのか単なるポーズか、見抜けなければ選挙があっても質の向上
にはつながりません。ある意味、私を含めて有権者の責任は大きいものがあると言えます。
「改革の継続」をこれからも実践します。
(市会議員・中島健一)
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