これは国での法律改正を受けて設置に向け協議を行うものです。高齢者の医療の確保に関する法律というのが可決され、平成20年4月に
施行予定となっています。それまでにこの広域連合という組織を立ち上げ機能させることが求められています。 法第48条(抜粋) 【法律の概要】 ・
後期高齢者(75歳以上の者及び65歳以上75歳未満の者で一定の障害の状態にあるもの)の保険料(1割)、国保・被用者保険からの後期高齢者支援金(約
4割)及び公費(約5割)を財源とする新たな独立保険を創設。
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運営については、保険料の徴収は市町村が行い、財政運営は都道府県単位で全市町村が加入する広域連合が行う。
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後期高齢者一人ひとりに応益・応能の保険料負担を求める。 ・
保険料の特別徴収(年金天引き)の実施
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後期高齢者の患者負担割合は1割(現役並み所得のものは3割)
市内各所で新設等された道路を市道として認定するもの。 全会一致で可決 ○福祉医療費条例の改正 助成対象の幅を広げるもの。否決 財源等の裏づけ等が明確でないため。 ○閉会中の継続調査議案・事件等 ・ 費用弁償の条例改正
・ 男女共同参画の条例制定 ・ 消防庁舎の建てかえ ・ 国民保護計画 ・ 市民参画について ・ 歩行喫煙の禁止等の条例化 ・ 地域福祉計画 ・ 福祉センター構想案について ・ 芦屋浜土地利用計画に関する調査 ・ 水道施設整備計画 ・ 山手幹線事業の進捗状況 ・ 建築規制について ・ 交通バリアフリー基本構想について ・ 議会の議決すべき事件の調査 ・ 法改正に伴う会議規則等の改正 ※政務調査費の閲覧 市議選立候補予定の方による政務調査費関係書類の閲覧請求があり、昨年末に行われました。この方以外にも、閲覧等の希望が多いようです。 最近、他自治体でいろいろと問題になっていますが、芦屋ではだいぶ以前より先進的に改善を行っており、領収証の添付や議会事務局による監査などが行われ ています。また他の自治体で支給されている交通費やタクシーチケット・パス、役職による費用弁償加算なども芦屋市ではありません。 その辺はしっかりしている芦屋ですが、他の自治体で問題が起こるたびに同列に見られ、説明する大変です。 ※統一地方選挙C ○市長選 前回も出馬した杉原氏が立つ、の話を聞きました。真偽の程はわかりません。 ○県議選 県議に鞍替え出馬予定をしていた寺前市議は、山田市議の県議出馬決意を受け、県議への出馬そのものが揺らいでいるようです。会派を出て志を貫こうとする その決意を評価していたのですが、まだまだ紆余曲折がありそうです。 ○市議選 立候補予定の新人の方、お二人と朝の宣伝でお会いし挨拶を交わしました。 駅前が賑やかになるのは嬉しいことです。できれば選挙後も続けてくれることを願うものです。 (市会議員・中島健一) HOME |
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