2007年(平19) 1月11日 No.333
※明けない夜はない
お正月は、いかがでしたか。
さて、新年も1週間が過ぎると、おとそ気分も抜けほとんどの人が日常の生活に戻っている事と思います。
この日常の生活が、少し憂鬱な人もいらっしゃるかも知れません。憂鬱でなくても、現状に満足しているわけでなく、できることならもう一ランク生活レベル
を上げたい、とお思いの人も多いのではないでしょうか。
「ワーキングプア」、最近よく取り上げられています。働いても生活できるだけの収入が確保できない層が増えているそうです。石川啄木「働けど働けど 我
が暮らし楽にならざり じっと手を見る」の歌をつい思い出してしまいます。
暮らしを向上させていくには、個人の努力も必要ですがやはり社会の仕組みを改革していく、ここを欠かすことはできません。
一個人が参加できる社会の仕組みを改革する方法とは…。それは「有権者」として、政治に参加することだと思います。選挙で投票することや様々な市民団体
に参加し行動すること、参加の仕方はいろいろあるでしょう。
すぐに変化を実感できたり目にすることは少ないかもしれません。ですが、一つ一つの積み重ねが飛躍を生み出す原動力なのです。現状に満足していないよう
でしたら、「明けない夜はない」の気構えで、政治への参加をお願いしたいと思います。
今年は、選挙の年です。これも大いに生かして下さい。
県会議員選挙 4月8日
市長・市議会議員選挙 4月22日
参議院選挙 7月22日(予定)
※12月議会
での表決@
12月定例議会での議案の概要と表決についてお知らせします。(議案名は、簡易にしています)
○付属機関設置条例の改正
住居表示審議会の委員任期を「5年」から「諮問にかかる審議が終了するまで」に改めるもの。全会一致で可決
○市会議員の報酬削減
議員の報酬を現行より10%削減するもの。全会一致で可決
○審議会等の日当削減
各種審議会等の委員に支給される報酬を一律10%削減するもの。全会一致で可決
○市長等三役の報酬削減
市長22%、助役19%、収入役17%、それぞれ報酬を削減するもの。また、退職金についても、それぞれ30%前後削減するもの。
報酬のあり方は、審議会答申を受ける形での改正となっています。財政状況から当面これでいくことが望ましいと思いますが、市長の責任と仕事量、またよい
人材を求めるのであれば、この状況を長く続けるのは好ましくないと思います。全会一致で可決
○教育長の報酬削減
教育長の報酬を17%削減するもの。教育長の報酬についても、時機を見て見直す必要があると思います。全会一致で可決
○機関出頭者の実費弁償削減
市の機関の招請等により出頭した場合の実費弁償を10%削減するもの。全会一致で可決
○市営、改良住宅他条例の改正
市営や改良住宅にある駐車場について、空きがあれば入居者以外にも貸し出せるように改正するもの。
駐車場は580枠設置されていますが、約200ほど空きの状況が続いています。これを改善することにより、市の収入を少しでも向上させられることから改
正するものです。
※ご協力願い
ます
政治活動にご協力頂ける人を求めてます。
○週刊「たがも」をご近所に配布
○ホームページの更新
○朝夕の宣伝での応援
などなど
政治献金でのご支援もお願い致します。
(市会議員・中島健一)
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