2006年（平18）7月20日 No.310

※監査委員所 感
　６月定例会が始まる前に、議会選出の監査委員が｢監査委員所感｣を市長宛に提出しました。通常の監査とは違いますが、監査委員として監査とはいかないま でも、行財政運営に疑問を感じ、調査をし、所感と言う形で公式に文書を残した、そのことは同じ監査委員を経験したものとして大変評価をしているところで す。

　通常の監査でさえ、体制等の事情などからままならない中、やり方によっては監査委員の役割を発揮できる、この点は今後の議選の監査委 員にひとつの方向性を示したのではないかと思います。
　所感の内容については細かくなりますので詳しくここで紹介しませんが、興味のある方は監査委員事務局まで。

※叙勲受賞祝 賀会
　国道２号線の神戸と芦屋の市境で開業している福岡医師の叙勲受賞祝賀会がありました。
震災の時、芦屋市医師会会長として医療活動の陣頭指揮を執り、芦屋市にとっても大変お世話になった先生です。医療活動だけでなく、その人柄から多くの方が この祝賀会に集まりお祝いをされていました。
その中には、北村春江前市長の姿もあり、震災時にどれだけ医師会の応援が心強かったかなどの祝辞もありました。他にも中川大阪府元知事や同窓生の面々な ど。福岡先生には、今後も医療面での活躍を期待しているところです。
　さて、祝賀会等のご案内は多くありますが、ほとんど出席したことはありません。今回は、議会役員であることや個人的にも良く知っている先生なのでお祝い に参加しましたが、公職選挙法の関係からお祝いを出す事もできませんでした。

（市会議員・中島健一）