2006年(平18)3月23日 No.295
※指定管理者ヘッズ
芦屋市総合公園は、指定管理者制度が導入され4月からヘッズグループが管理することになります。
良かれと思い賛成しましたが、ここに来てシルバー人材センターから派遣されている20人前後を一人を残し解雇をすると伝え聞きました。指定管理契約の際
の仕様書には、現状の被雇用者はできるだけ継続して雇用することを明記していますが、シルバー人材センターが交渉しようとしても相手にしなかったとも。
これが事実なら、監督する市はどんな対応をしているのか。他の問題も含めて、今後調査が必要なようです。
※現年度分議案の表
決
現年度分議案の表決が行われましたのでその概要と結果をお知らせします。 (議案名称は簡易にしてあります)
○訴えの提起について
災害援護資金の貸付金を返済しないので支払催促をしたところ異議申し立てがあったため裁判に。 全会一致で可決
○市税条例の一部改正
固定資産税等の納期を今年度に限り変更するもの。
全会一致で可決
○国民保護対策本部の設置条例
武力攻撃事態等における国民の保護のため、法律に基づき市の対策本部、および緊急対処事態対策本部を設置する条例を制定するもの。戦争への道を開くもの
という声もありましたが、可決。
○国民保護協議会条例の制定
武力攻撃があったときの避難計画を策定する協議会を設置するもの。天災と違い、策定しても本当に役に立つのか、疑問を感じるのだが…。
可決
○災害派遣手当の条例改正
前記に伴う手当の追加。 可決
○一般会計補正予算
職員給与の増減、民生費での保育所施設建設助成金、介護保険事業助成費の追加、市民病院事業助成費追加、整備事業の確定による増減など。約13億円追
加。 可決
○下水道事業特別会計補正予算
借金の借り換えなど。 全会一致で可決
○介護保険事業特別会計補正予算
各サービスの給付費追加。約3億円の追加。 全会一致で可決
○宅地造成事業特別会計補正予算
繰越明許費の確認。今年度の予算を来年度に繰り越すことを確認。 可決
○病院事業会計補正予算
患者数の大幅な減少などによる補正。 全会一致で可決
○水道事業会計補正予算
営業外収益などの増。 全会一致で可決
○宅地造成等業務委託契約の変更
2億円の追加。電線類を地中化する工事追加のため。 可決
○訴えの提起について
市営住宅において、不正入居が発覚し退去勧告に応じないため訴えるもの。 全会一致で可決
○訴えの提起について
市営住宅使用量を長期にわたり滞納し、再三再四の催告等に応じないため訴えるもの。 可決
○市道路線の認定
高浜町の宅地造成により市道を認定するもの。 全会一致で可決
○介護保険料の値上げ抑制を求める請願
国庫負担が半分に引き下げられ保険料の高騰の原因になっていることから、国庫負担引き上げを求める意見書を国に提出してほしいというもの。
残念ながら否決されました。
各常任委員会で審議された陳情書の結果は次の通りです。件名は簡易にしています。
○人権擁護法案の制定反対の意見書を 不採択(全員)
○公共サービスの安易な民間開放をするな 結論を得ず(多数)
○伊勢町プロジェクトに関する陳情 採択(全員)
(市会議員・中島健一)
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