2001年(平13)8月2日 ![]() 一般質問定例会では一般質問に立ちました。今回、質問した三項目の概要を紹介します。 一点目は、「市民活動の発展のために」行政は支援策を検討実施していくべきではないかというものです。たとえば、小さなグループなどのために、その活動がやりやすいように他のグループとも共有で使えるスペースや事務機器を確保し、横の連携や活動の支援を行っていくなどです。 行政は市民とのパートナーシップという言葉をよく使いますが、そのパートナーシップを実のあるものにするためにも、日頃から市民活動への支援は欠かせないものだと考えるからです。 二点目は、補助金のチェックについて質問しました。補助金が適正に使われているかどうか、申請の段階から第三者等による適切なチェックを求めたところです。 以前にも、他の自治体の例を引きながら質したところですが、残念ながら今回もあまりよい回答はありませんでしたので、現行のチェック体制の強化を求めておきました。 三点目は、行政の議会への対応について、議会が委任した以外の専決処分はできる限りしない事などを求めました。 倫理条例制定に向けて条例の制定に向けて、策定の検討委員会が何回かにわたって会合を開きました。 すでに倫理条例等を設けている自治体などを参考にしながら検討が進められていて、現在は具体的な案の文章のすりあわせが行われています。 (市会議員・中島健一) HOME |