2000年(平12)11月2日 No.64 芦屋市総合計画総合計画審議会が、市長に第三次総合計画原案を答申しました。これにより、12月議会にこの計画が提案、審議されることになりそうです。 総合計画は、これから十年間のまちづくりの指針となります。すでに原案等は資料として議会に提出されています。ご覧になりたい方、またご意見等のある方は中島まで。 保健センターの事業は…市保健センターでは、健診など数多くの事業を行っています。先日、センターの事業について課長から説明を受け、意見を交わしました。内容は受診率の向上と要精密検査者の追跡、妊産婦や母親同士の組織化、乳幼児の虐待など多岐にわたりました。 これらの話を参考にして、次回の定例議会で改善や新たな事業の提起などを行っていきたいと考えています。 告発の手紙会派に告発の手紙が届きました。内容は… 「大原町にある建設事業協同組合の事務所は、市の土地の上にあり山手幹線事業にともない立ち退きの補償金が出る。また、借りているにもかかわらず、事務所一階を不動産業者に貸している」(概要)というもの。 特定の団体に土地を貸すことはありますが、将来立ち退かなければいけないことがわかっている土地を貸し補償金を出すことと、市有地で賃貸による利益を得ていたとなると、これは大きな問題があると思います。 すでに市は善後策を練っているようですが、マスコミも知るところとなり今後の動きに目が離せません。 (市会議員・中島健一) HOME |