2011年(平23) 3月17日
No.503
※東北関東大震災
市議会においても十一日、地震発生を受け急遽開催していた委員会を休憩・延期をし、万全の体制を取れるよう配慮しました。
市は地震発生後、災害警戒本部を設置し職員の待機体制やパトロール等について確認、防災無線で津波に対する警戒を呼びかけるとともに巡回警戒を行ない、釣り等をしている人に注意喚起を行ないました。
※一刻も早い救援体制を
現時点で確認できている亡くなった方は二千人に迫り、この他行方不明者も想像を超える数に上っています。また避難者は約40万人。一刻も早い救助活動と支援が行われることを願いつつ、できる事での援助も行ないたいと思うところです。
原発についても色々と思うところはありますが、事態は進行中ですので被爆を恐れず現場で最善を尽くしている方の努力が報われることを願うばかりです。(13日午前)
※現年度分の表決
先日、議会においては現年度分の議案について表決が行なわれましたので、その概要をお知らせします。
○一般会計補正予算
議員期末手当の減額約270万、減債基金等各種積立金の追加約1800万、三条地区集会所整備事業追加約5億5千万、過年度市税過誤納還付金約1800
万、障害者自立支援方介護給付等事業費追加約5千万、自立支援医療費減額約1千万、すくすく学級改修事業費約1700万、あしや温泉管理業務委託料減額
700万、市立芦屋病院事業への貸付金や補助金等約4億2千万、環境処理センター改修事業費減額約2億8千万、上水道事業負担金減額約2400万、景観計
画策定業務委託費減額420万、街路事業費減額約4千万、緑化基金積立金追加約5千万、南芦屋浜都市公園整備事業費減額約1千万、市営住宅改良改修工事費
減額約1800万、教育指導研究費追加約2千万、市立芦屋高校撤去費減額4千万、起債償還元利金減額約3700万など。これにより歳入歳出の合計は約
439億円に。 全会一致で可決
○国保事業特別会計補正予算
国保連合会レセプト電子化経費負担金追加約210万、老人保健医療費過年度精算分減額約170万、後期高齢者支援金減額約1800万、介護納付金約140万など。これにより歳出歳入は約91億円に。
全会一致で可決
○下水道事業特別会計補正予算
起債繰り上げ償還元金追加約24600万など。これにより歳出歳入は約32億6千万円に。 全会一致で可決
○公共用地取得費特別会計補正予算
設計測量業務委託料減額、起債償還元金追加約5億円など。これによる歳出歳入は約9億670万円に。 全会一致で可決
○都市再開発事業特別会計補正予算
一般会計操出金追加約6400万。これによる歳出歳入は約8670万円に。 全会一致で可決
○老人保健特別会計補正予算
一般会計操出金の追加約230万。これにより歳出歳入は約1千万円。老人保健そのものは廃止されたので、今回の清算で特別会計そのものが亡くなります。 全会一致で可決
○宅地造成事業特別会計補正予算
土地売払い収入があったので一般会計操出金として約4億5700万。これによる歳出歳入は約11億5600万円に。 全会一致で可決
○病院事業会計補正予算
一般会計から4億円を長期借入金として受け入れ、年間の業務予定量(患者見込み数など)を減少させるもの。全会一致で可決
○潮芦屋交流センターの指定管理者指定
管理を行なわせる施設
芦屋市立潮芦屋交流センター 芦屋市海洋町7番1号
指定管理者 名 称 NPO法人芦屋市国際交流協会
所在地 芦屋市六麓荘町18番8号
指定期間 23年4月1日から26年3月31日まで
全会一致で可決
(市会議員・中島健一)
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