2000年(平12)1月27日 No.33 特別委員会の資料十八日に南芦屋浜土地利用計画調査特別委員会が開かれ、現在の進捗状況の説明と質疑がありました。マリーナ計画に市は固執していますが疑問を感じるところです。 ○配布された資料 教育委員会定例会二十一日に定例の教育委員会があり傍聴に。二人の委員が欠席でしたので、三人だけという寂しい委員会でした。 教育委員会も、早く原則公開にしてほしいものです。傍聴者があると、公開するかどうか会議で諮って決めていますが、市議会のように自由にいつでも出入りのできる、開かれた教育委員会を多くの市民は望んでいますし、それが時代の流れでしょう。 公開できない議題は、ほとんどないでしょうし、教育委員の方自らが内部からの改革をしていただきたいと望むものです。 第二分科会の副座長に議会改革調査特別委員会が二十日に初めて開かれ、調査項目を決定し、分科会の設置・運営方法が確認されました。 ○第一分科会 議会の組織・構成・機能など ○第二分科会 公開と情報の提供など 今回、私が第二分科会の副座長になりましたが、無所属が役につくのは異例のようです。正副委員長から話があったときは驚きましたが、「全会派が了承しているから」ということなので引受けました。 その後、「懐柔策やで用心しや」とか、「出世されましたね〜」といやみを言われたりしていますが、改革に向け力を尽くしていきたいと思っています。 初日からの混乱…分科会の運営について、ある程度までは事前に代表者会議で確認されていました。しかし、当日出された文章が確認されたものと違うということでだいぶ混乱しました。 「分科会における傍聴議員の発言は認めない」という一文がその原因です。 「なぜ発言できない」「そんな確認はしていない」から始まって、会派のあり方まで議論がふくらみ、一部には険悪な雰囲気も。私もこの文章は事前の確認とは違うという趣旨の発言をしましたが、そんなにもめなくてもいいのに…。 議員は発言するのが仕事ですから、一切認めないはやはり問題でしょう。そこは、委員会運営と同じようにすればいいことですから、座長の良識に任せるのがベターな方法だと思います。 委員会後、早速理事会が開かれその方向で確認がされました。 (市会議員・・中島健一) HOME |