2004年(平16)9月2日 No.231 あなたも市会議員に! 政治に対する日頃の不満を、自らぶつけてみませんか? 芦屋では議会解散がなければ二年と半年後、07年4月に行われる統一地方選挙で市長・市議選が行われます。 誰でもなれる? 県会国会ならまた状況は違いますが、地域の狭い芦屋ならやりたい意欲を持つ人が、やはりなるべきですし、芦屋ならなれます。なりたいという熱意をぜひぶつけてみてください。 ・家族の賛同が必要です。何と言っても最後に支えてくれるのは身内です。まず、家族を説得できなければ、かなり困難な活動を強いられる覚悟が必要です。 ・資金。あるに越したことはありません。でもフンダンにあれば必ずなれるものでもありません。活動の仕方で大きく左右されますのでご相談ください。 ・活動。どういった方法がいいのか、個性やポリシーもありますので一概に言えませんが、これからの期間すべて活動に費やさないといけない等はありません。3ヶ月前に意思表明してもなる人はなりますから。 ・議員を就職活動の一環としてみるのはどうかと思います。個人的には議員の仕事以外にも収入(家族が生活できるという意味、配偶者の収入でももちろんOK)のある人のほうがベターかと。結果によって生活が一変するのは良くないですから。 ・他の仕事と兼任できるか。現在の仕事によります。企業の理解も必要になりますが、要は本人の努力しだいだと思います。とはいっても、議会開会中はかなり制約されることは事実です。現実的には、休みが自由に取れない会社勤めでしたらかなり困難かと思います。 ・次期の状況。定数が現在24ですが、まだ少なくなる可能性があります。現職で引退される方も何人かあるとは思いますが、次回を目指している元職の人もいます。やはり定数より10人前後多い争いになることが予測されます。 ・見事議員になったら、基本的に同じ会派に入って頂きます。しかし、議案の採否もそうですが最後の判断はご自身でして下さい。他から強制されず、自分の考えを表明することが議員の仕事ですから。 そのほかいろいろ疑問があろうかと思いますので、メールか電話でお問い合わせください。 (市会議員・中島健一) HOME |