2003年(平15)8月7日 No.184 インターン生から… 初めまして。インターン生の岡嶋です。大阪府高槻在住の大学一回生です。大学で法律・政治を中心に勉強しています。 ◎8月から来月下旬まで一緒に活動をします。施設実習や政策調査、街頭宣伝や議会傍聴などを体験してもらう予定です。また、同じ会派の寺前議員もインターン生を受けれていますので、インターン同士の交流や共同企画なども考えているところです。 議会運営改善の申し入れ 議会改革について、先期特別委員会が設置され議論をしてきました。しかし、合意に至らず現状維持となっていることも多く、今後どのようにしていくかが課題となってきます。 現在一般質問は、3回までしか質問ができず肝心な部分が聞けずに消化不良となることもあり、その改善が以前から話題となっていました。今回、その点の改善ができないかを申し入れました。4日に開かれる議会運営委員会にも、提起を予定しています。 会派活動を強化へ議員としての個人活動に加えて、会派活動を強化することに。 打出教育文化センター 施設の見学を兼ねて視察に行く予定をしています。 全国自治体病院協が定期総会全国自治体病院経営都市議会協議会は、先月定期総会を開き、運動方針を決定するとともに総会決議を行いました。協議会には265市19組合が加盟しています。 自治体病院が直面する状況を踏まえ決議では(1)経営安定化を図るため、国庫補助金、地方交付税の充実等(2)医療保険制度の改革では、自治体病院として健全な経営ができるよう配慮を(3)地域間の医療格差解消を図るため、医療従事者の必要人員の確保を含めた諸施策の確立…などを求めています。 (全国市議会旬報より概要) その感覚に??? 共産党の平野議員が発行する活動報告で、「同議員(中島)の『たわごと』に対してそのつど反論することは避けてきましたが…」とご自身のお考えを披露しています。 多くの思考・意見がある中で、相手(気に食わない相手であろうと)の意見は意見として認めることが、それに対する批判への一歩そして議論になっていくと私は思います。自分の考えに組しない同調しないものには、議論という同じテーブルでなく、上からものを見下す、そんな感覚が見え隠れしている、多くの人がそう感じていますし私も感じるところです。 ご意見の中には事実と違うことを言われたり、論理のすり替えがあったり。 平野議員は裁判で閲覧が許可される以前から、議会で「調書全部を見た」と発言していましたが、法令を犯さないと見られないものをどうやって見たのか…。この点に触れると「保護制度」を持ち出すのですから私には?です。調書流出の件については現在、被疑者不詳で告発できるかどうか検討中です。 他にもいろいろあるのですが、しかし、「たわごと」と言いながら長文のご意見を書くところを見ると、やっぱり気になるんでしょう。 (市会議員・中島健一) HOME |