インターンで得た物。それはやはり経験です。統一地方選挙直前という時期だったので、普通のインターンでは体験できない、選挙というものを直に見せてもらい、多少なりとも参加する事が出来ました。
中島議員の下での政治活動・選挙活動は自分にとってはこれまでしたことのなかった事ばかりでした。朝の駅前でのビラ配り、他市の条例調べ、葉書のレイアウト、大量の事務作業、投函、議会・委員会傍聴etc.etc.
また、多くの経験を得ると共にインターン期間は自分の未熟さを再認識する日々でもありました。自分がビラを100枚配っている間に、中島議員は300枚配っていた時などは特に痛烈に感じました。それでも「一週間前は100枚しか配れなかったビラが、今週は130枚配れた。来週は150枚配ろう…」と目に見える形での成長は嬉しかったです。
他にも今まで何気なく見てきたものに対して、行為者・製作者の意図を汲み取って物事を感じる事ができるようになったのも成長と言えると思います。 インターンをする以前の今から一ヶ月前の自分とインターンを終えた今の自分を比べてみて、今の自分の方がわずかでも成長している、良くなっていると思える自分を誇りたいです。
自分にとってインターンは「これで終わり」というものではなく、「きっかけ」だと考えています。インターンを通じて得た物、感じた事、それらを持ってまた新しい何かに取り組み、経験を重ねる。そしてその新しく取り組んだ何かから得たものを、さらに次の何かの際に活用する。これからも様々な事をやるつもりですが、今回のインターンをそのスタート地点という位置付けをして頑張っていきたいと思います。
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