2002年(平14)2月7日 ![]() 予算の審査方法は… 28日(月)に開かれた議会運営委員会で来年度予算の審議方法について協議されました。 変更の理由は、予算を分割し独立の委員会で審議する方法は予算審議に馴染まないという通達があることや、決算は特別委員会で審議しているから同じ方法で、等によるものでした。しかし、実際に審査をしてみると決算とは違い、審査に時間がかかり委員にも負担がかかりすぎるとの声が出ていました。一部には、選挙前には予算委員にはなりたくないという非公式発言も。 これらを受け、今回来年度予算の審議方法について協議する事になった訳です。事務方からは「頻繁な審査方法の変更はいかがなものか」の声もあり、協議では結論に至らず、次の議運で決める事に。 現在出ている審査方法案は 私は、現行の特別委員会設置は維持し審査するべきと考えています。しかし、現行のままでは予算委員の負担が大きく審査が不十分になるおそれと、審査日程などを考慮するならば分科会方式がベターか…。 三月議会の日程
代表者会議では 伊藤議員発行のニュースについて協議されました。 国政で言うところの「族議員」とは、その分野の利益代表議員を一般的に指していますから、市議会における建設常任委イコール「族議員」でない事は明らかです。表現が不適切である事は明確ですが、「まず建設委員会で対処を」となりました。 費用弁償は…阪神水道企業団議会議員の費用弁償のあり方について意見交換がありました。芦屋市議会としては結論を出さず、阪水議員と企業団議会の判断に委ねる事に。 策定委員会の派遣 市当局から議会に、「芦屋すこやか長寿プラン21策定委員会委員」の委員派遣要請がありました。 今回当局からは、議員名指しでの要請だったとか。本来なら、どの議員を派遣するかは議会側の問題であるはず。当局側の見識が問われるところです。 結論としては、民生常任委員長職の議員を当面派遣する事に落ちつきました。来年度議会予算について議会の予算要求については、議会側の努力もあり昨年度に比べ、約140万円の減額案を出していました。これにプラスして議員期末手当の減額が昨年提案・可決されたため、さらに約220万円の減額予算となる予定です。 (市会議員・中島健一) HOME |