2023年(令和5年)7月13日
No.809
※道路公園管理センタ‐開設
道路や公園施設等を適切に維持管理する道路公園管理センターが開設されました。▼次のような事があれば連絡を
(１)舗装、側溝、車止め及び防護柵等
舗装がひび割れている
側溝が割れている
車止めや防護柵が破損している、など
(２)公園遊具
公園遊具が壊れている、など
(３)公園及び阪急芦屋川駅前広場の清掃
公園にごみが落ちている
トイレが汚れている、など
(４)路側線・センターライン
路側線が薄くなっている、など
他に積雪や凍結防止剤の散布なども
連絡は ☎：８０‐８２５０
▼街路樹や街灯、側溝の落葉は今後も
街路樹管理センター ☎：３８‐２７２５
※定例議会 最終日の表決①
表決に付された議案について紹介します。（議案名は長いので簡易にしています。正式な名称ではありません）
〇市税条例の改正(報告１号)
地方税法等の改正による、条例の改正。内容は、軽自動車税の特例措置適用期間の延長、固定資産税での中小企業等支援策の規定廃止など。可決
〇特殊勤務手当の改正(報告２号)
新型コロナウイルス感染症が５類感染症になったことから、職員の特殊勤務手当(防疫)の支給期間を終わらせるもの。可決
〇一般会計補正予算(報告３号)
子育て世帯生活支援特別給付金を支給するための補正。具体的には、低所得の子育て世帯に児童１人につき５万円を支給するもの。可決
〇印鑑条例の改正
移動端末設備を用いた印鑑登録証明書の交付に係る規定を整備するもの。簡単に言うと、スマホも活用できるようにするものです。賛成多数で可決
〇市税条例の一部改正(議案３９号)
地方税法の改正を受け、条例の整備を行うもの。内容としては、個人市民税として森林環境税を徴収する、固定資産税で、長寿命化の為の大規模修繕工事を行っ たマンションには、特例措置として減額、軽自動車税では、電動キックボードの取扱いについて修正を加えたりしています。賛成多数で可決
〇保健センター管理条例の改正
胃内視鏡検査を実施できるよう、検査の使用料規定を設けるものです。これまでⅩ線検査だけでしたが、内視鏡も選べるようなります。料金は４３００円。可決
〇火災予防条例の改正
急速充電設備の全出力の上限を撤廃するとともに、設備の設置規定を整備するものです。可決
〇一般会計補正予算(議案４２号)
補正の内容としては、
①物価高騰に係る支援事業費に約１億
②ＪＲ芦屋駅南地区市街地再開発事業に要する
経費に約８７００万円
③デジタル無線機談合の解決により国庫補助金の
返還金等で約１５７０万円
④私立保育所施設整備助成金の減額等が
約５４０万円
⑤その他事業費の不足等に伴う増額が
約９６０万円
補正額はトータル約２億７００万円で、補正後の予算額は約４４４億３９００万円となります。賛成多数で可決
①をもう少し詳しく紹介すると
市内において自立相談支援機関と連携しながら、こども食堂・地域食堂等を実施している民間団体に対し、物価高騰等の影響や支援ニーズの高まりによる事業量 の増加を踏まえ、１団体当たり２５万円の範囲内で活動経費を支援、また安定した介護・障害福祉サービスの提供を継続できるよう負担軽減等の支援、その他、 私立保育所等や放課後児童健全育成事業所に対する物価高騰対策支援、加えて、食材価格高騰の影響を踏まえ、市立小中学校の学校給食の栄養バランスや質・量 を保つため、賄材料費を追加する一方、給食費の保護者負担額については、市の負担により改定前の金額に据え置くことで、保護者の負担軽減を図るものが含ま れています。
市内において自立相談支援機関と連携しながら、こども食堂・地域食堂等を実施している民間団体に対し、物価高騰等の影響や支援ニーズの高まりによる事業量 の増加を踏まえ、１団体当たり２５万円の範囲内で活動経費を支援、また安定した介護・障害福祉サービスの提供を継続できるよう負担軽減等の支援、その他、 私立保育所等や放課後児童健全育成事業所に対する物価高騰対策支援、加えて、食材価格高騰の影響を踏まえ、市立小中学校の学校給食の栄養バランスや質・量 を保つため、賄材料費を追加する一方、給食費の保護者負担額については、市の負担により改定前の金額に据え置くことで、保護者の負担軽減を図るものが含ま れています。
（市会議員・中島健一）
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