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2022年(令和4年)8月24日議会レポのロゴNo.783

※視察が中止に

 先週、福井方面に無所属議員3人と視察に行く予定でした。それが、中止に。

 理由は、集中豪雨による土砂崩れの発生で列車が止まってしまった為です。大変残念でしたが仕方ありません。現地にお住いの人の被害が最小限になることを願うばかりです。

※抗原検査キット配布について

 症状が軽く重症化リスクの低い方を対象に、自己検査や自主療養の取り組みが進められています。その一環として抗原検査キットの配布が県や芦屋市においても行われています。

 市での配布対象者は、有症状者で次のすべての条件を満たす方となります。

@ 所在地が芦屋市の方
A 年齢が2歳〜59歳
B 基礎疾患がなく、肥満でない方
C 軽症の方
D 妊娠していない方
E メールアドレスをお持ちの方

他にも注意事項がありますので、詳しい条件等は芦屋市ホームページで確認をお願いします。ドライブスルーでの配布となります。

※指定ごみ袋 デザイン募集
 来年の10月(4月から移行開始、10月完全実施)から、燃やすごみとその他燃やさないごみについて、指定ごみ袋制度が導入されます。

 その指定ごみ袋のデザイン募集が始まっています。募集は9月30日必着で、採用作品には賞金5万円(未成年の場合、図書カード5万円分)が。市内公共施設等で募集要項を配布しています。詳しくは市のホームページをご覧ください。

 さて、お隣西宮市は7月から導入され阪神間では最後の導入自治体となります。それだけに、他市での教訓を十分に学んだ導入にして欲しいと思います。

※ふるさと納税 芦屋は20位
 「PR TIMES」配信ニュースが、人口に占めるふるさと納税の控除対象者割合の順位(令和4年度総務省発表の独自分析)を報道していました。
 
 芦屋市は全国で20位。20位までには、浦安市と芦屋市以外はすべて東京都内の自治体だったそうです。

  「ふるさと納税の利用率は、令和2年の4.45%から令和3年の5.99%へと確実に上昇しています。この利用率は今後も高まることが予測されます。自治 体にとっては、『いかに外部から寄附を集めるか』ということ以外にも、『自らの住民といかに向き合っていくか』ということも考えていかねばならない時期が 迫りつつあるのかもしれません」(記事より引用)。

 芦屋市も年間6億円ほどのお金が他の自治体に流出していると言われています。ふるさ と納税の趣旨は趣旨として、市民から、また市外の住民からも評価される努力をし、流出金額を減らしていかなければなりません。ちなみに、芦屋市では約1万 人の方がふるさと納税の控除対象者になっています。

(市会議員・中島健一)


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