2022年(令和4年)7月21日No.780 ※南芦屋浜 防潮堤の整備雨の中でしたが、整備進捗の状況を視察してきました。現在、2018年の台風第21号で浸水した南芦屋浜地区で、同じような災害を防ぐために防潮堤のかさ上げ工事で整備をしています。県の担当者から工事の概要説明を受けたのち、防潮堤等を視察しました。 「県では10カ年の計画で、被害のあった地域等において対策を進めています。対象となる全体延長51.3kmのうち、阪神南エリアはその66%を占めます。中でも最も規模の大きい南芦屋浜では、本年度中に大部分の工事が完了する予定です」(県広報誌より) ※なんで削除したのかな?? 芦屋市は例年、夏と冬に「執務姿勢の確立と綱紀粛正について」を副市長名で職員に通知しています。恒例になっていますので、職員の受け止めがどうなのか心配な点もありますが、自覚をもって取り組まれていると思うところです。 さて、見出しの「なんで削除したのかな?」ですが・・・ 今回の「執務姿勢の確立と綱紀粛正について」の通知には、丸丸削除されている項目があります。それは、「市民主役の『参画と協働』の行政の推進 〇市民の視点に立った行政サービスの向上」の項目です。 毎回、文章の修正や入れ替えはありますが、これまで欠かさず掲載していた先ほどの項目が、今回は掲載されていないのです。 う〜ん、なんで?? もう充実、達成したからなのか、はたまた当たり前すぎて通知から省いたのか…。 機会があれば、公の場で訊ねてみましょう。せっかくですので、掲載されなかったところをご紹介します。 市民主役の「参画と協働」の行政の推進 (1)市民の視点に立った 行政サービスの向上 ● 市民参画と協働を基本姿勢とした市政を進めるにあたり、市民の視点に立った行政サービスの向上に努める。 ● 市民からの相談・問い合わせ等に対しては、親切な応対をし、適切な事務処理を行う。 ★職員の心構え ▼自らの応対が市役所への評価となることを常に意識し,誠実かつ公平・公正な対応を心掛ける。 ▼市民一人ひとりに合った寄り添い方を,自らが考え行動する「窓口コンシェルジュ」となり,常に想像力を働かせて市民の立場で考え,懇切丁寧な対応を心掛ける。 ▼年齢,性別,障がいの有無に関わらず,等しく市民サービスを受けられるよう合理的配慮を行い,全ての市民がお互いに協力し合い支えあって暮らせる社会実現に向けて積極的に行動する。 ▼市民からの意見,相談,苦情等は,市民が行政に何を求めているのかを知ることができる貴重な機会であり,自己成長の機会でもあるので,前向きな姿勢で受け止め,誠意ある対応に努める。 ▼市民に対して,あいさつ又は会釈等を必ず行い,スリーエス運動として「さわやか」「スマイル」「親切」な応対を心掛けること。窓口では,名札を市民に対して見える位置につけ,電話を受けた際には,所属名と名前を必ず名乗る。 ▼困っている市民には積極的に声かけを行う。その際,適切かつスムーズな対応ができるよう市政についての積極的な情報収集を日々行う。 ▼日常の実務を通じて,市民の利便性や分かり易さの向上を意識した情報発信に努める。 以上が、省かれてしまった部分です。 ※ス‐パ‐銭湯 県下第1位 第1位 「潮芦屋温泉 スパ水春」 全国のスーパー銭湯を紹介し、価格やサービスに関する情報を掲載している「スーパー銭湯全国検索」の中から、ねとらぼ調査隊が記事にしています。 第2位は、尼崎の「湯の華廊」、3位は神戸市北区の「吟湯 湯治聚落」、4位は宝塚市の「宝乃湯」、5位には三木市の「延羽の湯」 とのこと。6位以下が気になる方は、ぜひ記事をご覧下さい。 しかし、忘れてならないのは「あしや温泉」です。スーパー銭湯ではないものの、震災まであった市内銭湯の歴史(?)を受け継ぐ、由緒正しき銭湯です。しかも源泉かけ流し。ぜひ、ご利用を。 芦屋市立あしや温泉で、検索! (市会議員・中島健一) HOME |
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