2020年(令和2年)2月13日No.770 ※感染症対策推進本部 設置新型コロナウイルス、早期に収束して欲しいと願うところですが、まだまだ先が見通せない状況です。芦屋市においては、市民への注意喚起等を行っているところですが、「芦屋市新型インフルエンザ等対策行動計画」を準用し、感染症対策推進本部会議を設置し取り組みを強化しています。 新型コロナウイルス感染症の相談窓口 芦屋健康福祉事務所 32-0707 ※スマホ決済 拡充へ 日常生活にすっかり浸透しているスマホですが、これを利用したスマホ決済(※)も拡充しつつあります。芦屋市では、次の予定でサービスの導入・拡充をしていきます。 3月1日 水道料金及び下水道料金 「pay pay」「LINE」 「PayB」「楽天銀行」アプリでの支払いが可能に 4月1日 市県民税、国民健康保険料 固定資産税、軽自動車税、他 これまでの「LINE」「PayB」「楽天銀行」アプリ に加えて、「pay pay」でも可能に ※納付書のバーコードをスマホのアプリで読み取り、いつでもどこでも手数料不要で各種料金等を納付できるサービスです。 便利になるのは良い事です。それでも私は郵便局などに足を運ぶかと。「ピッ」だけで済んでしまうのは、支払った感が薄いので。 ※市の人口推移 下方修正 予測より早く人口減少に転じていることから、市は将来の人口推計を下方修正しました。人口減少が早まる中、市政運営をどのようにしていくのか、まさに岐路に立たされていると言えます。 ※JR南 特別委員会設置へ 市はJR芦屋駅南地区の街づくりについて、事業計画変更の説明を議会に行い市民への縦覧を行いました。今後の予定としては、4月下旬に認可申請・決定公告がなされるとしています。 しかし、計画期間が3年半も延長されること、また事業資金計画では約50億円も増加が見込まれることから、計画自体が市の財政運営や事業執行に大きな影響 があるのではないか、と懸念が広がっています。このことから、議会ではJR南に関して別途調査を行うことで合意に至り、特別委員会が設置される予定です。 ※公園レンタル 実証実験中 芦屋市では、公園レンタル申請のオンライン化に向けた実証実験が行われています。 具体的には、公園情報プラットフォーム「PARKFUL」を使って、公園レンタルに関わる各種申請のオンライン化を可能にす るもので、民間企業の提供する公園レンタルのクラウドサービスとしては日本で初めてのものです。その概要について資料から抜粋紹介すると…
「芦屋市内の公園は住宅地にある小さな公園が多く、現状それらの公園は十分に活用されているとはいえません。市民が主体となった”公園レンタル”を推進し
たい、という芦屋市の想いから今回のプロジェクトが始まりました。ソフトウェアの力を活用し公園に賑わいを生み出すことを理念に掲げるパークフルも、本プ
ロジェクトに共感し、芦屋市と一緒に公園の利活用の課題解決を目指します」 ということで、実証実験終了後は、全国の自治体へも広がっていきそうです。 ※ランチル 知ってますか? 市内保育所で園児たちに提供されている給食の献立を、簡単に見ることができるアプリです。献立を見て、今日の夕食メニューの参考にどうぞ。 ▼機能 毎日の給食の献立を見ることができます。カレンダーの日付をタップすると、かわいいアイコンと一緒にメニューが表示されます。 ▼おすすめの使い方 ・夕飯を決めるときに、給食と同じにならないように ・献立を決めるときに、バランスのいい給食を参考に ・子どもの食育を見守るために ※ルナ・ホ‐ル 開館50年 芦屋市民センターのルナ・ホールは今年、開館50周年を迎えます。様々なイベント、取り組みが行われていますので、スケジュール等を見ながら、ぜひ足を運んでください。 ※政務活動費 研修に参加 号泣県議の出来事があってからも不適切な支出が指摘をされている政務活動費。そもそもの法の成り立ちから、適切な活用方法について研修会に参加してきました。 東京での全国市議会議長会の理事会と評議員会が終了後、名古屋で下車宿泊し翌日からの研修に参加したのですが… さてさて、旅費の規定に従えば東京からは、いったん芦屋まで帰って、改めて翌日、名古屋に向かわねばなりません。なぜなら、名古屋での研修は10時からな ので前泊は認められないからです。でも、東京からいったん芦屋に帰って出直すのと、途中下車した場合との費用を比較すると、途中下車で前泊の方が安くつき ます。そして体も楽ですし。そこは自前で出すしかないのかなぁ〜、と思いつつしっかり学んできました。 今後に生かしていきたいと思います。 ※要望をしに東京へ 県議会副議長と町議会協議会会長、そして私(市議会議長会会長)の3人で、防災に関する要望で諸官庁と国会議員への要望をしてきました。 ※市議会 防災訓練… あの阪神淡路大震災から25年を迎えるのを前に、市議会は市と合同で災害対応訓練を行いました。 芦屋市議会本会議場で実施された災害対応合同訓練には、市長や幹部職員をはじめ、市会議員など合わせて54人が参加。本会議中に震度5強の地震が発生し、議場が停電したという想定で行われました。 非常灯の明かりを頼りに避難のルートや、負傷した傍聴者の救護手順などを確認、その後は議会としての対応方法について専門家の助言を受けました。今後は、現在作成中の議会BCPに生かしていく予定です。 (市会議員・中島健一) HOME |
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