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2019年(令和元) 5月30日 議会レポのロゴNo.757

※新しい議会構成

 予想される会派構成については、次の通りです。
             (知りえた範囲での個人的推測です)

    自民党5人  川上、福井(利)、福井(美)
               米田、松木(入党申請中??)
    公明党3人  帰山、田原、徳田
    維新系3人  浅海、大原、寺前
    無所属3人  青山、大塚、中島
    共産党3人  川島、平野、広瀬
    立民系2人  中村、長谷
    新社会1人  山口
    無所属1人  孝岡

 まだ固まっているわけではなく、任期開始日までに動きがあるかもしれません。 新議会スタートまで、あと2週間ほどです。

※虐待対応マニュアル
文部科学省は、学校や教育委員会等向けの虐待対応の手引きを策定し、虐待と疑われる事案について迷いなく対応に臨めるように、具体的な対応方法についてまとめました。

 手引きでは、学校や教職員等の役割や責務、教育委員会等設置者の役割などを示した

  【基 礎編】をはじめ、
  【対応編1 日頃の観察から通告まで】
  【対応編2 通告後の対応】
  【対応編3 子供・保護者との関わり方、転校・進学時の対応】

と大きく4段階でまとめられています。特に【対応編1】では、虐待リスクのチェックリストや、子供や保護者から聞き取りをする場合の留意事項等、通告までの流れや判断、通告の仕方について具体的に明記しています。 教職員の意識的な活動が欠かせません。

※藍澤證券と協定
 15日、市役所において藍澤證券株式会社と、地域における協力に関する協定が締結されました。この協定の目的は、市民が安心して暮らせる地域社会づくりに協力をしてもらうものになっています。具体的には、次の事象を発見した場合、情報提供をし市に協力するものです。

○高齢者、障害のある人、子ども、その他の芦屋市の住民等の何らかの異変に気付いた場合。
○道路の異常を発見した場合
○不法投棄が疑われる廃棄物やカラス等により荒らされたごみステーション、又はごみステーションにおける資源の持ち去り行為等を発見した場合
○河川の異常を発見した場合。
 同様の協定を「芦屋郵便局」「市内郵便局」とも締結しているとの事です。

 民間企業の市への協力、これはありがたいですし、協定も意識付けとして必要だと思います。ただ、合意した協定内容というのは、至極当然のことであり、そ れだけ無関心が広がっているのかと思うと、少々やるせない気持ちも。いわゆる地域力と言われるものを、どのように底上げしていくのか、難しい課題でもあり ます。

(市会議員・中島健一)


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