2018年(平30) 5月31日
No.724
※水道通水80周年記念ボトル
芦屋市の水道は、通水80周年となります。それを記念し、水道水入りペットボトルが作られました。今後、イベントなどで配布されますので、ぜひ試飲を。
ただ、今回のペットボトルの水道水は芦屋川の渓流水を浄水し詰めたもので、市
内に配水されている水道水とは異なりますので、あらかじめお知らせしておきます。市内水道水は、大雑把に分けると阪急以北では、芦屋川の水と淀川の水道水
と混ぜ合わせて配水しています。阪急以南では、淀川の水道水となります。そして、奥池は奥山貯水池を水源としています。
※定例議会の予定
定例議会に向けての動きが活発になっていますので、その予定をお知らせします。
6月7日(木)【議会運営委員会】
8日(金)【本会議】開会
議会役員選出、議案処理
11日(月)【建設公営企業常任委員会】
12日(火)【民生文教常任委員会】
13日(水)【総務常任委員会】
18日(月)【議会運営委員会】
19日(火)〜21日(木)【本会議】 一般質問
22日(金)【委員会予備日】
28日(木)【議会運営委員会】
29日(金)【本会議】
委員長報告・採決、閉会
※民泊は罰金(芦屋市内)です
みなさんのお宅にもチラシが配布されたかと思いますが、芦屋市内での民泊は違法です。「住宅宿泊事業法」、また県が定めた「住
宅宿泊事業の適正な運営の確保に関する条例」に基づき、芦屋市内で行うことはできません。これに違反した場合、「六月以下の懲役若しくは百万円以下の罰
金」に処せられる場合があります。ご注意下さい。
★「民泊」とは、「宿泊料を受けて住宅に人を宿泊させる事業」を言います。
※障害福祉計画A
障害福祉計画と障害児福祉計画が策定されましたので、その概要について何回かにわけお伝えしています。
身体障害者手帳所持者数をみると、平成 29年度は3,157人となっています。総人口に対する比率は横ばい傾向にあり、平成29年度は3.3%です。これを等級別に見ると・・・
総 数 3,157
1級 952 2級 434
3級 572 4級 877
5・6級 322
となります。障害の種類別構成比の推移をみると「肢体不自由」が全体の約6割、「内部障害」が約3割、それ以外を合わせて約1割で推移しています。
療育手帳所持者数は、一貫して増加傾向で平成29年度は529人となっていま
す。また、精神障害者保健福祉手帳の所持者数は、これもまた増加傾向にあり平成29年度では477人となっています。ところが、精神障がいのある人につい
て、自立支援医療(精神通院)の受給者数でみると、手帳所持者数よりも多く、平成27年度に千人を超え、平成
29年度は1,085人となっています。通院が必要な人でも手帳を申請していない人が多くいるようです。
※景観ビューポイント
県では、県政150周年を記念して、兵庫の景観の魅力に触れることができる150箇所のビューポイント(視点場)を選定するこ
ととし、その候補を広く募集しています。応募資格は、個人、法人、団体等を問わず、どなたでも応募できます。ぜひ、あなたの視点で、芦屋市内のビューポイ
ントを応募してください。募集期間は6月29日までです。応募方法などは、「ひょうごの景観ビューポイント」で検索を。
問い合わせ先は・・・県土整備部まちづくり局都市政策課
078‐341‐7711
※石炭火力発電所 縦覧
神戸製鋼所が計画をしている石炭火力発電所ですが、経済産業省は提出されていた「環境影響評価書」について確定通知をだしたようです。確定通知とは、環境面での配慮を審査した結果、環境影響評価書等の修正などはする必要がない、というものです。
現在、市役所においても縦覧が始まっています。この縦覧が終わると、環境影響
評価(アセスメント)の手続きが終了することになり、神戸製鋼は2022年の完成に向け、発電所の建設に入ることに。縦覧は、6月25日まで。具体的な工
事申請や着工などの日程は、まだ未定のようです。
(市会議員・中島健一)
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