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2017年(平29) 11月16日 議会レポのロゴ No.711

※ごみ処理施設 西宮で建設へ

 ごみ処理場の更新時期が近づいており、今後のあり方として広域化が模索されていました。報道によると、

 「兵庫県西宮市、芦屋市は、検討を進めているごみ処理広域化と、広域化ごみ処理施設の建設について、施設の建設地は西宮市の西部総合処理センター隣接地が望ましいとする検討結果をまとめた」(建通新聞)とのこと。
 詳細は、まだ不明ですが議会に報告がありしだいお知らせします。

※締切 迫る
「島&都市デュアル」を体験できる旅プロジェクト、ご存知でしょうか。
 芦屋市、神戸市、淡路市、洲本市の4市が協力したプロジェクトです。交流人口を拡大し、移住を促進していく「島&都市デュアル」を、島と都市のいいとこ 取りな暮らしを実践している市民「暮らしナビゲーター」とともに、デュアルな価値を伝えるために発足したのが「暮らしツアーズ」です。
 そのツアーズの締切が近づいています。コースは3つあります。

          ○子育て・スタートアップコース
          ○地域コミュニティ堪能コース
          ○こだわり島暮らしコース

 また、芦屋市シティープロモーションも行われており、現在「インストグラム写真投稿キャンペーン」の期間中です。今後も、時期を分けて来年の3月まで続く予定ですので、ぜひこちらにもご参加下さい。参加者には抽選で、「芦屋のイイモノ」がプレゼントされます。

 詳しくは、関連するホームページか市の企画部政策推進課まで。

※民間人材の受け入れ
 芦屋市は、多様な主体と連携した行政改革を推進するため、外部の民間人材を受け入れるとのことです。市からの報告では「一般社団法人コード・フォー・ジャパンと協定を締結のうえ、当該団体が実施するコーポレートフェローシップ制度を活用」し

    株式会社 JOINT CREW  代表取締役 村越 了 氏

を受け入れるとのこと。

 受入期間は、来年の1月末日までで、オープンデーターに関する業務やデーター活用による健康増進の取り組みなどの仕事をするようです。また、必要に応じてプロジェクトチーム等への参加も。

 私は、受入をするのであるならば、短期間ではなく、少なくともせめて半年単位ぐらいでの受入にならないのかと思います。取り組み自体は良いものであり、期間については業務内容にもよるかと思いますので、今後につながることを期待しているところです。

◆一般社団法人 コード・フォー・ジャパン
市民が主体でまちの課題を解決するコミュニティ作り支援、自治体への民間人材派遣などの事業に取り組む団体。
◆コーポレートフェローシップ
民間企業から人材を自治体へ派遣し、職員として地域の課題解決を図る制度。
昨年度実績として近隣市では神戸市・三田市が導入。

※災害時相互応援協定 締結へ
 災害時における相互連携の重要性から、今後発生しうる南海トラフ巨大地震等に備え、福岡県大野城市と災害時応援協定を結ぶことになりました。

 大野城市は、南海トラフ巨大地震の影響を受けにくい地にあり、同一災害に遭遇するリスクが少ないため、こと有事の際には相互に支え合う体制の構築が可能です。また、行政規模もほぼ等しいという事もあることから、今回の締結に至ったようです。

 調印式は今月、大野城市から市長が芦屋市に来られて、山中市長との調印式が行われます。

(市会議員・中島健一)


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