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2017年(平29) 9月21日 議会レポのロゴ No.707

※ルールを守って!

 ごみ収集の作業員が怪我をしました。その原因は、ルールを守らないごみ出しによるものです。市の報告では…

 「燃やすごみ」の収集作業中、翠ケ丘町のマンションで作業員が左足親指を裂傷する事案が発生しました。運転手が怪我をしたため、急きょ代替作業員を派遣する事態となり、収集作業に遅れが生じました。近隣の皆さまにご迷惑をおかけしたことを、お詫び申し上げます。


 いやいや、確かに遅れたことについてのお詫びは必要かもしれませんが、ルールを守っていないゴミ出しに(割れたビンが入っていた)怒りの表現をしても良いと思いますよ。

 パトカーなどで犯人を追尾している最中に犯人が勝手に事故を起こした時や、警察官が事件に遭遇し銃を使用してしまった時の弁解のような、なんか割り切れないものを感じました。ルールを守らないから怪我をさせられた事を、もっと強調すべきです。

 ごみ収集の際、よっぽどでない限り異物があっても収集をしていますが、作業員を危険にさらすような行為は止めてください。そんな不心得の状況が頻繁に続くようだと、罰則が厳しくなったり、ゴミ袋を透明のものに強制化、あるいは収集の有料化などの要因になりかねません。

  ごみの分別ルールを守ろう!

※議場設備の更新
 ネットでのライブ放送は本会議のみでしたが、委員会審査もライブ放送に向け庁内でのテスト放送が始まっています。早ければ年末 の12月議会から放映する予定です。また、本会議場にも、大型モニターを設置しました。現在は、ライブ画像と休憩中の議会CMのみの活用ですが、今後、議 員の質問資料を映したり、動画の活用等も検討予定です。

※セントマリア病院着工へ
 芦屋セントマリア新病院は、朝日ヶ丘町での新工事が始まります。規模は鉄筋コンクリート造4階建てで、延床面積約40973平 方b。市民にとっては新しい設備の新病院ができるのは喜ばしいことですが、それでなくても大きな負債のある市立病院の近くに引っ越してこられるのは、少々 気をもんでいるところといえます。

 先日の委員会審査では、セントマリアとの話は特段していないと市民病院幹部が述べていましたが、それでよいのか??。いや、話をしたとしても、病病連携 をこれまで通りに、程度にしかならないでしょう。課題は、市民病院として、どのような特色を打ち出し外来患者さんを減らさないかです。今に始まったことで はないのですが。

(市会議員・中島健一)


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