2017年(平29) 2月9日
No.690
※缶ぽっくり? へぇ〜
芦屋市の上下水道部といえば、市民の日常生活を支える大切な社会基盤を支え、目立たぬように日頃仕事をしています。PR活動以外で目立つというのは、何かトラブル発生ですから、目立たないことは良い仕事をしている証でもあります。
さて、上の写真を見て下さい。なんと、水道メータのふたを利用した缶ぽっくりです。目立たないようひっそりと更新された「水道メーターの廃棄部品でつくりました」のページに、このような記載が。
「水道メーターは8年の有効期間が定められており、(略)不要となった古い水道メーターはそのまま廃棄に回していましたが、この度、水道メーターを分解し、部品を再利用する取組をしています」とのこと。
良い取り組みをしているじゃないですか。分解された部品は、保育所に無料で提供したりして再利用されているんです。例えば、リースの装飾や、額、おもちゃなどに。例えば次のように。

下の写真は、水道メーターの分解写真。金属のケース以外は、無料で提供しているそうです。(いずれの写真も市のホームページから転載)
さて、芦屋の水を飲もうと市はPR中です。 国が定めた51項目の水質基準に加え、芦屋市が独自に定めた17の水質項目をクリアした、安全安心なお水。当然、蛇口から直接飲むことも可能な芦屋の水です。
※そんな報告あったかな??
日本郵便が、事業所税を二重に課税されたと芦屋市を含め6自治体に対して減免を求めていた訴訟。
いや、聞いた覚えがない。本当に初耳なのか、それとも記憶が飛んでいるの
か…。それは横に置くとして、司法の結論が先日ありました。最高裁での結論は、日本郵便の上告を退ける決定をしましたので、日本郵便側の敗訴が確定しまし
た。地裁では減免を命じる判決で日本郵便が勝訴、二審の高裁では逆転敗訴、そして最高裁において上告を退ける決定で高裁の判決が確定となったところです。
※芦屋創業塾
市と商工会が主催して、芦屋創業塾が開催されます。開催日は2月25日(土)から毎週土曜日開催で、全4回。この受講料は全4回分で、なんとわずか3000円です。これは、国の産業競争力強化法に基づく特定創業支援事業だからです。
こんな機会はめったにありませんから、受講をしてみてはいかがでしょう。内容を少し紹介しますと、
○想いをかたちにしよう
・起業準備のチェックポイント
・環境分析
○税務知識を身につけよう
・決算書類の読み方・作り方
・収支計画作成のための基礎知識
・必要な税金の種類と申告手続き
○開業資金を調達しよう
・評価されるポイント
・ビジネスプランの作成手順
などなど。この他にも、人材の集め方から労務管理、ITの活用方法や事業計画の策定など。そして、ゲストトークもあります。もちろん講師は、その関係のスペシャリスト。 興味のある人は、ぜひ問い合わせを。
23‐2071 芦屋商工会まで
※マイナンバーの普及率
マイナンバーカード、住民票などがコンビニで交付される利便性もあり、普及が進んでいます。県内では芦屋市が2番目の普及率と
の事です。希望者に無料配布するマイナンバーカード、身分証の代わりやインターネットの確定申告などにも利用できます。まだ、お持ちでない人は、この際に
申請をされてはいかがでしょうか。
(市会議員・中島健一)
バックナンバーINDEXへ
HOME
|