2016年(平28) 5月12日
No.673
※熊本への災害支援A
市と芦屋大学(芦屋学園)、社会福祉協議会が実施主体となり、災害ボランティア派遣が急きょ実施されました。
6日に出発した31人は、9日に帰ってくる予定です。支援先は益城町で現地ボランティアセンターの指示による作業の予定で、現地1泊、車中が2泊の強行軍となっています。リクライニングもできない車中での泊まりは、さぞ大変かと。参加者の皆さん、本当にお疲れさまです。
今回は、芦屋学園がバスを提供し、またそれに関する費用(通行料・燃料代等)も負担されています。あとは基本個人負担(※)となっています。
※宿泊代については、フェニックス基金から一部補助されるようです。
※市内交通事故発生状況
芦屋警察によると、1月から3月末時点での交通事故発生状況は次のとおりです。
交通事故 354件 前年比28減
その内
人身事故 72件 死亡1 重傷11
発生場所のトップ3
業平橋 85件 芦屋駅前 71件 宮川 58件
事故の発生状況としては、車両相互が圧倒的に多く179件、その次に車両単独
が136件となっています。また、人身事故の内、違反内容は、前方不注意、交差点安全進行、歩行者妨害等が多いようです。特に人と車両の人身事故の多くが
道路を横断中に起こっています。横断歩道を渡っている時にも事故が起こっていますので、周囲の警戒を忘れないようにお願いします。自転車と車両との事故で
は、出合頭が半数以上を占めています。自転車に乗っているときは、交差点などに気をつけましょう。
自転車運転中の事故のうち、15歳以下の子供は4人。安全運転と同時に、保険加入も忘れずにお願いします。
※情報源は確かですか?
熊本地震、余震が続き震源も移動していることから、様々な推測、噂がなされているようです。東南海地震と結びつけて話をされると不安にもなりますが、まず、いろんな話に惑わされない。気になることがあれば、市に相談するよう、お願い致します。
しかし、いつ災害が起こっても対処できるよう、備えはしっかりとお願い致します。
※地震時の心得10カ条
1、まず身の安全を!
2、素早く火の始末
3、戸を開けて出口の確保
4、火が出たらすぐ消火
5、あわてて外に飛び出さない
6、狭い路地やブロック塀に近づかない
7、協力しあって応急救護
8、山崩れ、がけ崩れ、津波に注意
9、避難は徒歩で
10、正しい情報を聞く
(市会議員・中島健一)
バックナンバーINDEXへ
HOME
|