2016年(平28) 4月7日
No.670
※認知症初期集中支援チーム
「家族の言動が近頃おかしい、ひょっとして、もしかしたら…」
そんな時には、すぐ相談を。高齢者生活支援センターに新しく設置された、認知症初期集中支援チームがサポートします。
朝日ヶ丘・岩園小学校区の人は… 35‐7552
山手小学校区の人は… 25‐7681
精道中学校区の人は… 34‐6711
潮見中学校区の人は… 34‐4165
※デザイン選定しませんか?
原動機付自転車のご当地ナンバープレートを選定する委員会の市民委員を募集しています。あなたが選定に参加したデザインが、阪神間を走り回ります。ただ、会議が5月と8月に月2回程行われますが、平日になります。お勤めの人は、厳しいかもしれませんね。
申し込みは28日まで。詳しくは、左記の担当係りまで。
総務部課税課管理係 38‐2015
※新年度予算の概要@
新しい年度が始まりました。さて、芦屋市における予算の概要を見てみましょう。
◎予算規模(千万単位)
一般会計 452億8千万円
特別会計 311億5千万円
企業会計 94億5千万円
合計すると… 約858億9千万円 となります。
◎一般会計の概要
歳入、いわゆる市収入の主なものは市税となります。市税で約半分を占めています。
市 税 219億円
そのうち市民税 124億円
固定資産税 73億円
都市計画税 18億円
その他の収入の主なものは・・・
国から 46億円
基金からの繰入 32億円
市債(市の借金) 64億円
市債は、市営住宅建設のため昨年の倍以上に増えてしまいました。また、国からは保育所整備に絡み2割り増しになっています。
◎目的別歳出(支出)
民生費 141億円 土木費 93億円
教育費 52億円 総務費 53億円
衛生費 39億円 公債費 50億円
土木費が今年度は約9割増し、ほぼ2倍近くになっています。これは、市営住宅建設事業の経費増加によるものです。
◎主な新規事業など
▼屋外広告物補助金 847万
条例施行に伴い、既存不適格となる広告物を改修または撤去するために必要となる経費の一定割合を助成
▼旧山邑家保存修理工事 1500万
▼ご当地ナンバープレートの導入 約360万
▼観光振興事業補助金 60万
フェイスブック活用での市の魅力発信事業に対する観光協会への補助
▼社会福祉複合施設整備事業 約3億381万
高浜町1番に社会福祉複合施設を整備。同じ敷地内に市営住宅、消防署施設も。
▼生活支援コーディネーターの配置 2000万
▼在宅医療・介護連携推進事業 860万
相談支援を行うセンターの開設
▼認知症施策推進事業 400万
認知症初期集中支援チームの設置
▼防災情報受信端末設置 約1130万
防災ラジオの設置費に対する補助金等
▼家具転倒防止器具設置補助 約56万
▼分庁舎解体及び精道分団新設工事 約2億4522万
分庁舎を解体し,精道分団の新設工事及び跡地整備を実施
▼多言語通訳サービス業務 47万
消防への通報に対し日本語以外の5か国語でも対応
▼防犯カメラ設置 3156万
通学路や公園等における安全確保のために、防犯カメラを設置
▼認定こども園の誘致(建設費助成) 約3億7602万
▼私立保育所の誘致(建設費助成) 約1億2348万
▼市立中学生海外派遣事業 約466万
市立中学3校の生徒各2名をモンテベロ市へ派遣
▼浜風小学校大規模改修事業 3億2020万
普通教室棟改修工事(T期)
▼精道中学校施設整備事業 4700万
精道中学校周辺状況調査を実施
▼芦屋中央公園広場改修 7700万
芦屋中央公園広場におけるグラウンドの改修
▼大原地区集会所大規模修繕関連経費 約5783万
▼防火水槽耐震化診断調査 2052万
老朽化した防火水槽について耐震化診断調査を実施
▼自転車駐車場大規模修繕 970万
阪神芦屋駅西駐車場におけるラックの改修工事等
▼高座の滝トイレ改修工事 600万
▼芦屋川転落防止柵改修検討 320万
芦屋川の転落防止柵について,改修の方向性を検討
▼犯罪被害者等支援 約80万
犯罪被害者等支援条例に基づく支援金、転居費用助成等
▼市民センター施設整備事業 約2億1348万
ルナ・ホールの舞台設備等を更新
▼収集業務管理棟改修工事 約1億8595万
▼各種証明書コンビニ交付に要する経費 約4660万
個人番号カードを利用して、住民票の写し・印鑑登録証明書等をコンビニエンスストアで取得できるようにするもの
▼ラポルテホール建具改良改修工事 2134万円
ラポルテホールのスライディングウォール(移動間仕切り)を更新
▼議会ICT化関係経費 1772万
議会において,タブレットを導入し、ICT化を推進するもの
(市会議員・中島健一)
バックナンバーINDEXへ
HOME
|