2016年(平28) 3月17日
No.667
※石巻市と災害協定
市は、宮城県石巻市との「災害時相互応援協定」を結びました。
震災直後から市として石巻市の復旧復興に関わり、現在も職員2人を派遣しています。その関係で石巻市から芦屋市に災害協定の締結を行いたいとの申し出があったものです。
このような関係を築いていくことは良いことだと思います。願わくば、災害自体がないことと、近隣自治体との関係構築にも励んで頂きたいと思います。
※市内無電柱化目指して
市は無電柱化の区域を広げていくため、主要幹線や芦屋川沿線等から動きを作り出しています。景観の観点からも無電柱化が求められますが、芦屋はもとより日本としての取り組みも、アジア諸国と比べて桑馬手低い状況です。
そのことを踏まえ議会では、国へ無電柱化推進を求め意見書を出す準備をしています。
※芦屋市の創生総合戦略
この4月から、市においても創生総合戦略が取り組まれます。
いわゆる地方創生の取り組み、と言われるものですが、ザクッと大雑把に言うと、人口減少にどう歯止めをかけていくのか、その為にどんな対策を講じるのか、と言うところでしょうか。
市の人口予測によると、今から40年経つと人口は8万人を切るそうです。ちなみに、今から30年後には高齢化率も約40%になるとのこと。これを如何に回避するのかが、市の創生総合戦略には書かれています。
基本目標として、ふたつ。ひとつは
安全・安心で良好な住宅地としての魅力を高め、継承する
もうひとつは、
若い世代の子育ての希望をかなえる
と言うものです。そして、その項目の下に、いろんな取り組みが掲げられています。市がどう進もうとしているのか方向性を知るには、概略版をぜひご覧ください。
(市会議員・中島健一)
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