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2015年(平27) 7月30日 議会レポのロゴ No.654

※海浜公園プールで水難事故

 7月20日午後、両親とプールに来ていた5歳児が屋外大プール(水深1.3m)でおぼれる事故がありました。幸いにも、救助が早く現在回復に向かっているそうです。

 報告によりますと…

○初動対応

※近くで泳いでいた中学生3人が気づき、施設職員とともにプールサイドに引き上げた。
※利用者として来ていた小児科医師と施設職員が心肺蘇生を行い、意識を回復したが、朦朧としていたため、県立西宮病院に救急搬送した。

 この事故を受け、監視員の注意強化が行われるようですが、これだけで防ぎきれるものでもありません。ふとした気の緩みから起こってしまう事故。これを防ぐには、施設側と利用者側の互いの注意が欠かせません。

※家族を、そして自分も守ろう 
 大人のあなたも事故にあわないよう、そして家族を守ってください。

■遊泳禁止区域では絶対に海に入らない
■幼児・子供から絶対に目を離さない
■状況判断を的確に
 波が高かったり、天候不良時には海に近づかない。飲酒時は絶対に海に入らないのは言うまでもなく常識です。
■離岸流に気をつける
■炎天下は熱中症対策とUVケア
■監視員の指示、注意を守る
■「浅い」=「安心」ではありません。 水深20pでも溺れます。
■ホイッスルの携帯を
■浮き輪、腕浮輪の利用を

 今年の夏は例年以上に暑いようです。お子さんやお孫さん、家族で連れ立ってプールや海に出かける方も多いと思います。楽しい時間を過ごすためにも、備えは万全に。

※プレミアム商品券 予定は…
 経済対策として、プレミアム付き商品券が芦屋市でも販売されます。その効果に疑問を呈する学者もいますが、それは横に置き、市のプレミア商品券について、今後の予定をお知らせしておきます。

▼市のプレミア商品券
  6千円分の商品券を5千円で販売(5百円券12枚つづり)
  利用は市内の参加店舗のみ(参加店舗は、後日告知されます)
  5万冊を発行予定

▼全世帯に引換券を郵送 9月1日から
 引き換えは9月中旬からで、商品券1冊を購入することができます。また、引換券ですので、購入する、しないは自由です。

▼使える期間
 10月から年内まで。

▼2次発行・販売
 8月から希望者(市外の人でもどなたでも申込み可)には、1人5冊まで販売しますが、抽選になります。結果は9月下旬。

 さて、阪神間各市でもこのプレミアム付き商品券を販売。市民以外も購入できるので、行きたいお店があるならその自治体のプレミアム商品券を購入するのも 賢い方法かもしれません。ただし、既に販売終了しているところや、市民のみ対象、2次販売待ちの自治体もあるのでご注意ください。

 各市比較して、特徴があるのは川西市と猪名川町でしょうか。中学生の子供がいれば割引率をさらに高めて、子育て世帯を応援しています。

 ▼尼崎市
    5千円分を4千円で購入できる商品券
    1人5冊まで、20万冊発行。
 ▼西宮市
    1万2千円分を1万で購入できる共通券
    6千5百円分を5千で購入できる共通券
    2種類とも1人3冊まで。
    16万6千冊発行。
 ▼宝塚市
    1万2千円分を1万円で購入できる「すみれ商品券」。
    1人5冊まで、4万冊発行。
    他にも市内の宿泊施設5千円分が半額の「ふるさと旅行券」も。
 ▼伊丹市
    1万2千円分を1万で購入できる「たみま〜る商品券」  
    1人5冊まで、6万冊発行。
 ▼川西市
    1万2千円分を1万円で購入できる「きんたくん付商品券」。
    中学生以下の子どもがいる世帯には8千円で販売。
 ▼猪名川町
    1万2千円分を1万円で購入できる「猪名川商品券」。
    19歳以下の子どもがいる世帯には9千円で販売。 
    住宅リフォーム料12万円分が10万円の「リフォーム券」も販売。

(市会議員・中島健一)


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