2015年(平27) 3月19日
No.642
※現年度分の表決
市議会での現年度分議案の表決結果は、次の通りです。
(議案名は簡略しています)
◎包括支援センター条例の改正
昨年の12月に条例を制定しましたが、その中で引用している介護保険法の条項に間違いがあり、それを修正するもの。可決
◎一般会計補正予算
各種基金への積立金追加、国保特別会計への操出金追加、生活保護への扶助費減額、ごみ焼却施設での改修費を減額、宮川幼稚園の改修費減額など。約19億円の追加で歳入歳出の総額は約450億円に。可決
◎病院事業会計補正予算
患者数見込みの減少により収入が減額、市から2億円の長期借入れをすることに。可決
◎国保特別会計補正予算
ほとんどは財源更正(※)で、他は保険財政共同安定化事業拠出金の追加、基金積立金の追加など。約1億円の追加で、歳入歳出の総額は約99億円に。可決
※財源更正
歳出予算額は増減せず、その歳出の財源の内訳を変更すること。
◎下水道事業特別会計補正予算
事業の遅れから、管路施設改築や補修業務、雨水浸水対策事業などを、繰越名許費(※)とするもの。可決
※繰越名許費
状況の変化や避けがたい事故などで年度内に支出が終わらないものを、翌年度に繰り越して支出できる。
◎公共用地取得費特別会計補正予算
土地売払い収入等を追加し、一般会計への操出金を追加するもの。可決
◎介護保険事業特別会計補正予算
介護給付費準備金積立金の追加、国庫負担金償還金の追加など。約1億3千万を追加し、歳入歳出の総額は約81億円に。可決
◎市道路線の廃止と認定
廃止は、奥池浄水場から奥池南町に抜ける管理用の道路。認定は青少年センターの南西にあるトンネル部分、灯篭池が宅地開発された後に作られた。可決
(市会議員・中島健一)
バックナンバーINDEXへ
HOME
|