2014年(平26) 9月4日
No.619
※合同防災訓練
8月末の日曜日に、県と阪神間の7市1町が主催する合同防災訓練が、芦屋市内で行われました。
メイン会場は海洋町の潮芦屋フリーゾーン、そしてサブ会場の総合公園、保険福祉センターにて行われました。午前10時に南海トラフを震源とする地震が発生し、極めて広範囲に甚大な被害が発生しているという状況での訓練でした。
この10時からの訓練は、その場でも参加できるシェイクアウト訓練が呼びかけられていましたが、みなさんいかがでしたか。いざというときに備えて、日頃から準備と心構えをお願いします。
今回の訓練では、80を超える機関が参加していましたが、一番注目を浴びたの
は米軍の参加でしょう。米軍はヘリで救援物資を搬送し、その後、様態の悪化した患者を搬送する役割でした。このヘリは、訓練中に市民に公開されてもいまし
た。公開中は物珍しさもあったためか、すごい人だかり。そして、この米軍が参加することに反対する人たちが訓練場所の反対側に集まり、街宣活動を行ってい
ました
訓練の内容としては、参加機関が増え他市からの車両も入るなどして、充実したものになっていたかと思います。
暑い日差しの中、訓練に参加された皆さん、おつかれさまでした。
※丹波市へ職員派遣
先月の集中豪雨で、大きな被害の出た丹波市。芦屋市も、機材や人員派遣で復旧に向けての応援をしました。
・給水車を1台派遣 市内一円での給水活動
・保健師の派遣(毎日2人) 被災者拓を訪問、健康相談など
・災害応援職員(毎日3人) 仮設集積場での災害ごみ対応
廃棄物の運搬や搬入等
ダンプカー、ライトバン
(市会議員・中島健一)
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